寄付をお考えの方からお問い合わせいただく内容をまとめましたので、ご確認いただければと思います。
- 寄付方法をもっと簡単・スピーディーにして、より効果的に寄付金を募ってほしい
- これまでこのご意見・ご要望が非常に多く寄せられています。
寄付方法が簡単になることでより多く資金が集まり、
より早く研究開発が進むことを願ってくださっている皆様の現状を切実に受け止めております。
例に挙げますと
・クレジット決済
・スマートフォン決済(Paypayなど)
・ポイントを活用した寄付(Tポイント、ⅾポイント、楽天ポイントなど)
・口座振替(定期寄付)
・振込口座を公開して、随時入金可能なシステムに
・クラウドファンディング
・Yahoo!ネット募金
等々、ご意見を頂戴しております。
また、本学の他の関連施設と同様の寄付方法にはできないのかというお声も多々あるのですが、
いずれも私どものプロジェクトにおいては、現時点では大学のシステム上その方法を取ることが難しい状況にあります。
皆様のもどかしいお気持ちにお応えできず、私どもも非常に心苦しく同じ思いでおりますが、
何卒ご理解・ご了承頂けましたら幸いです。 - 完治できる病気になりますか?
- 当グループでは潰瘍性大腸炎の患者様の92%が持つ『抗インテグリンαVβ6自己抗体』を発見しております。
この抗体が潰瘍性大腸炎の原因自己抗体であると考え、更に現在、『抗インテグリンαVβ6自己抗体を産生する細胞だけを消去できる薬』として根治を目指した新規治療薬の開発を行っております。 - 具体的にどこの病院で検査は受けられますか?
- 現時点ではまだ始まっておりません。
公表できる状況になり次第、ホームページ上に掲載させていただきます。 - 計画をわかりやすく教えてほしいです。
- 抗インテグリンαvβ6自己抗体の測定については
2022年より研究用試薬として全国の協力医療機関での測定開始
2023年までに厚労省より薬事承認
2025年までに保険適用となり普及
治療薬については
2025年までに候補薬の完成
2026年より治験開始
を目指しております。
非常に長い期間を要する点、また上記は目指している予定である点、ご理解いただければ幸いです。 - プロジェクトのことを外部へ発信したり、サイトのURLをSNSや電子書籍などに載せても
いいですか? - 外部への発信及びお知り合いの方々へのご紹介は非常にありがたいです。政治的または思想的活動を伴ってのご紹介はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
- ホームページ以外にパンフレット等はありますか?
- ホームページのみとなります。パンフレット等はございません。
- ホームページのみでの情報で、詐欺のサイトか不安になりました。
京都大学のホームページからリンクできるようにしてほしいです。 - 当方消化器内科(075-751-4319)へ直接お問い合わせいただいての確認も可能です。
京都大学医学部附属病院の消化器内科のホームページには、「独自ホームページ」というリンク先があり、そこをご覧いただくと最下部に「潰瘍性大腸炎治療薬開発プロジェクト」という藤色の案内がございます。
京都大学のホームページには挙がっておりませんが、医学に関するご案内として各科各種こちらにまとまってございますのでこの場をお借りしてご案内させていただきます。
本募集は京都大学の規定に従って行っているものですのでご安心ください。 - クラウドファンディングや仮想通貨での活動はしないのですか?
著名人へ広報活動を依頼してはどうですか? - 私ども同様にこのプロジェクトのことをお考えくださって心より感謝申し上げます。
資金提供いただける方法や広報活動の仕方は色々ございますが、大学の規定やプロジェクト自体の事情もあり、現在の方法をとっております。
よりよい方法が展開していけますよう、引き続き皆様からご助言をいただきながら前向きに検討させていただきます。 - 寄付はどのような方法でできますか?
- 本学所定の振込用紙をご利用いただく方法となります。
まずは申込専用フォームより、お申込みください。
寄付の流れにつきましては、「ご支援のお願い」のページをご参照ください。 - 寄付は少額でもいいのでしょうか?
- ご寄付は1口¥1,000以上をお願いしております。
金額に関わらず皆さま方のご支援のお心に、私ども一同支えられております。 - 寄付は定期的な口座引き落としやクレジットカード払い、他の方法も可能ですか?
- システムの都合上、お振込みのみとなっております。クレジットカード払いや口座振替はご利用いただけません。
定期的なご寄付をお申込みいただける場合は、お申込み時に「毎年¥〇〇〇〇を( )年間」等具体的にご入力いただきましたら、当学寄附金掛よりお振込み用紙を定期的にご郵送させていただきます。 - 寄付の申込の変更取消、個人情報変更の連絡はどうすればよいですか?
- お問い合わせフォームより、寄附のお申込みの変更をご連絡ください。
また、お申込者様の情報の変更につきましても、変更前・変更後の内容をご連絡ください。
寄付金の領収書をお送りする際に正しいご住所・ご連絡先が必要となります。 - 寄付をすると税制上の優遇措置を受けられますか?
- ご寄付に対しては所得税、法人税等の優遇措置が受けられます。
寄付金控除による所得税・住民税の軽減額の計算方法など、詳しくは、「税控除について」のページをご覧ください。 - 領収証が届くまでにどのくらいかかりますか?
- 領収証の発行までに、入金手続き完了から約2週間程度のお時間を要しますことをご了承ください。なお、領収証発行日付は、寄付金が郵便局、銀行、各カード会社および決済代行会社から当研究室に入金された日付となります。
- 領収証を紛失してしまいましたが再発行してもらえますか?
- 再発行が可能です。下記窓口にお電話かメールでお問い合わせください。
なお、再発行された領収証書には「再発行」と印字されます。
京都大学大学院医学研究科・医学部 医学部附属病院 消化器内科学講座
電話:075-751-4319 (平日9時~17時) メール:uckifu@kuhp.kyoto-u.ac.jp - 寄付金の詳しい使用明細等は公開されますか?
- 寄付金の活用詳細は、ホームページ上の『ご寄付の使い道』に挙げている内容になります。主に潰瘍性大腸炎の治療薬の開発に充てさせていただきます。
使用明細といった形では計上する予定はございませんが、寄付金の状況は今後年単位でホームページ上でご報告させていただく予定をしております。
現時点ではご報告できる状況にまだ至っておりません。 - 私の今の治療法についてどう思いますか?意見ください。
- こちらでは、ご病状や治療内容ついてのご質問・ご相談にはお答え致しかねます。
- 一度診察してもらえますか?
- 以下は京都大学医学部附属病院のホームページの抜粋になります。
本院は、厚生労働省が推進する「医療機関の機能分化」や「かかりつけ医制」に基づき、地域の中核医療機関としての役割を担うとともに地域医療機関との連携を推進していくため、外来診療における「完全紹介制」を導入しています。
本院を受診される場合は、他の医療機関等からの「紹介状」が必要です。あらかじめ、かかりつけ医等の医療機関にご相談の上、医療機関よりご予約ください。
https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/outpatients/reservation.html
また、ご相談のみの場合はセカンドオピニオン外来をご検討ください。