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ご寄付の使い道

2024年寄付総額

800,700

2024年寄付件数

39

累計寄付総額

35,218,500

ご寄付は、潰瘍性大腸炎の根治を目指して行う研究を進めるために使用いたします。
実験に必要な費用は幅広く、小規模な試薬代から数千万円に及ぶ高額な機器購入までさまざまです。
私たちは、皆様の貴重なご支援に深く感謝し、一つ一つの実験に向き合います。
皆様からのご寄付が研究の推進力となり、着実に研究を前進させます。
ご寄付額の10%は、大学本部(2%)および附属病院(8%)の管理費(オーバーヘッド)として充てられます。
また、ご寄付の一部は企業との共同研究にも使用される可能性があります。
これにより、新たな治療法開発に向けた取り組みがさらに強化されます。
以下で、研究開発の具体的な内容について詳しく説明させていただきます。

抗インテグリンαvβ6自己抗体の機能解析と病的意義の解明

抗インテグリンαvβ6自己抗体の機能を詳細に解析し、その病的意義を明らかにすることを目指しています。
この研究を通じて、副作用が少なく効果的な新しい治療法の開発へ基盤を築き、潰瘍性大腸炎治療法の革新に貢献することを目指します。

疾患モデル動物の開発

抗インテグリンαvβ6自己抗体を産生し、潰瘍性大腸炎を模倣するモデル動物の確立を目指します。
このモデル動物は、新しい治療法の効果と安全性の評価に不可欠であり、実際の患者さんへの応用に向けた重要なステップとなります。

抗インテグリンαvβ6自己抗体を対象とした治療法の開発

私たちは、抗インテグリンαvβ6自己抗体をターゲットにした新しい治療薬の開発を行っています。
さらに、この治療薬を実際の患者さんに届けるために、臨床応用に向けた研究も行います。

優秀な研究者および研究支援スタッフの確保

治療薬開発のための実験を進めるには、優秀な研究者の確保が必要不可欠です。
また、優秀な研究支援スタッフの雇用も積極的に行います。
これらのマンパワーの充実によって、研究開発のスピードを加速させます。

研究成果の特許取得と保持

私たちの研究から生まれる新しい発見や成果については、特許を取得して保護します。

研究支援体制強化と環境改善に関する取り組み

研究教職員の育成、研究設備の維持、リスク管理、および広報活動などの財源として大切に活用します。
これより研究支援体制を強化し、研究環境を向上させ、私たちの研究成果をより広く社会に普及させます。
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